冨具神社について


 

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御祭神

 

志那津比古命(しなつひこのみこと)
志那津比賣命(しなつひめのみこと)

*海上鎮護・風雨の調和・作物豊穣・大漁満足などをご祈願された事から、
繁栄・交通安全・家内安全・調和などの神社とされている。

 
 

御鎮座

 

愛知県知多郡美浜町大字野間字冨具崎65

 
 

例祭日

 

4月4日(現在は、4月の第1または第2日曜日)

 
 

御由緒

 

本神社は旧野間町( 現:愛知県知多郡美浜町野間)の総鎮守様、総氏神様としてお祭り申し上げてきた御宮様です。
創建は不明ですが、現存する棟札に、「奉造立風宮大明神御社一宇永正年(西暦1509)巳巳」とあり、
当時の村の城主である緒川氏が再建しました。

また、尾張国神名帳に「智多郡坐明神 天神従三位冨具天神文治二年丙午(西暦1186)三月宣命状國中皆増位階」
などとあり、平成24年現在まで800年以上の歴史があります。

 
・文治 2年(西暦1186年):三月宣命状國中皆増位階
・永正 6年(西暦1509年):六月二十日再建
・天文 4年(西暦1535年):十一月十三日堅信書之
・嘉永 2年(西暦1849年):改号
・明治 5年(西暦1872年):十月村社に列格
・明治40年(西暦1907年):十月供進指定を受ける

 
 

末 社

 
・楠宮社 (御祭神・伊弉諾命 伊弉美命)
・山神社 (御祭神・大山祇命)
・多賀社 (御祭神・伊弉諾命)
・秋葉社 (御祭神・軻遇突知命)
・津島社 (御祭神・素盞男命 大己貴命 崇徳天皇)
・金刀比羅社(御祭神・金山彦命 少名彦命)
・恵比須社(御祭神・事代主命)
・幸宮社 (御祭神・支那津比古命 支那津比賣命)
・御嶽社 (御祭神・大己貴命 少名彦命)

 
 

言い伝え・伝承

 

一、社伝より

ある御方の御夢に「志那津彦命様志那津売命様の御ニ柱の神様
を御鎮座申上げて海上鎮護、風雨の調和、作物豊穣大漁満足を御祈願申
上ぐべし云々」と拝して御鎮座申上げた

 

ニ、尾張国神名帳より

冨具の社 細目村にあり今は風の宮大明神と申す ふぐをふうくうという意にとりて
風宮と称し成れるなるへし

 

三、西行法師

天治元甲辰の夏六月西行法師 冨具神社参拝とあり。
参拝の節、色紙をご神前に奉献して、氏子とともに御神雨乞いせし。
「きかずとも ここをせにせん ほととぎす 山田の原の 杉のむら立」

 
 

寄進の品

 
・手水鉢:享保五年、享和二年、天保十二年
・狛 犬:嘉永元年
・百度石:文政九年、安政六年
・常夜灯:天保十三年、安政二年、安政七年
・社名額:「冨具大明神」元文四年巳未十二月(寄付者 尾州名護屋 村瀬氏)
     「風宮大明神」寛政三年辛亥十二月(寄付者 一色村 池谷氏)
など